【How Google Works〜私たちの働き方とマネジメント〜】[戦略]あなたの戦略は間違っている。

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市場調査を見ていても顧客が問題であることすら認識できない問題を解決することはできない。大切なのは顧客の要望に応えることより、顧客が思いつかないような、あるいは解決できないと思っていた問題へのソリューションを提供することだ。

− How Google Works〜私たちの働き方とマネジメント〜
P132「市場調査より、技術的アイデアに賭ける: より引用 −

あなたの計画は間違っている。

「戦略」章はこんなタイトルから始まる。MBAスタイルでどんなに綿密かつ入念に立てた事業計画でも100%欠陥をはらんでいるからだ。計画はあってもよい。ただし、欠陥がある以上、変化しやすい環境の中でも柔軟に対応ができる人材が必要となる。スマートクリエイティブが必要とするのは「計画」ではない。「計画」の柱となる正しい「基礎」だ。グーグルが取締役会で戦略を説明するときに示した「基礎」はこうだ。

  • 重大な問題を革新的な方法で解決するような技術的なアイデアに賭ける
  • 利益ではなく規模を最大化する
  • 最高のプロダクトによって市場自体を拡大させる

たとえば、上記1つ目の「技術的なアイデアに賭ける」。従来のマーケティング手法で顧客からの声(アンケートなど)を聞き、顧客の要望どおりのサービスを提供しても問題は解決できない。顧客が問題を認識していないのだから、顧客に聞いても仕方がないのだ。市場調査を否定するわけではないが、小さな問題を開発者自らが見つけて、技術的イノベーションによるサービスを提供する。いくらいいアイデアでも技術的根拠がないサービスは採用しないのだと言う。戦略もまた優秀な人材ありきだ。

事業計画ではなく、人に投資せよ。

事業計画が間違っている以上、人は正しく選ぶ必要がある。優れた人材が集まったチームなら計画が間違っていても柔軟に軌道修正できる。人材を惹きつけるためにゆるぎない基礎がある計画を立てなければならない。

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