守破離で自己成長を何倍にも加速させる!

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日変化する。私が日頃から意識していることだ。なぜなら、世の中は目まぐるしいスピードで進化を遂げているのに、自分が同じ場所で踏みとどまる、ということは退化を甘んじて受け入れていることになるからだ。つまり、現状維持は衰退を意味する。だから、毎日貪欲に学ばなければならない。

びを通して自己成長する過程で大切なのは「守破離(しゅはり)」だ。守破離とは、日本での、茶道、武道、芸術等における、学びの姿勢を示す言葉である。

守は、師についてその流儀を習い、その流儀を守って励むこと。

破は、師の流儀を極めた後に他流を研究すること。

離は、自己の研究を集大成し、独自の境地を拓いて一流を編み出すこと。

−読んだら忘れない読書術(著者:樺沢紫苑)より引用−

人のスキルをレベルで表しており、「守」は0.5人〜1人前、「破」は1.5人前、「離」は創造者ということになる。これは茶道、武道、芸術等だけではなく、仕事や学びにおいても活用できる。しかし、一般的に人は自分がどのステージにいるのか正しく把握していないことが多いと言う。

が仕事を教えているメンバーもその一人だ。業務未経験にも関わらず、オリジナル性が強い。たとえば、エクセルで課題管理表を作成してほしいとお願いしたことがある。課題管理表といった一覧表フォーマットは共有サーバに同じようなフォーマットを用意されている。そのフォーマットを流用して作成してくれたらいいのだが、完全にマッチするものがなかったためか、成果物として提出されたのはオリジナルフォーマットのものだった。項目が足りない、見栄えが悪い、、と挙げはじめるとキリがないほど問題を多く抱えた資料だった。この場合、どうしたら良かったのかというと、既存フォーマットをそのままコピーして作成してみるということだ。そのままでは50点ほどの仕上がりなので、一度相談して修正して、というのを繰り返すことで期待した成果物となる。これは初級ステージである「守」を飛ばして、「破」または「離」でチャレンジした結果だ。

礎を疎かにすると人は成長できない。先ほど例に挙げたメンバーは成長が遅い。一方、成長が早いメンバーもいる。このメンバーは新たな仕事をするときは必ず模倣することから始めている。そして、過去の仕事を応用して新たな成果物を作成することが非常に上手い。成長の違いはこの点にあるのだろう。学ぶことをはじめる前に、確認すべきことは、自分がその分野でどのステージにいて、どこを目指すのか、ということである。自分が初級ステージにいることに気づかずに、いきなり上級ステージの本を読んでも、「難しくてわからなかった」という事態になるだけだ。自分のレベルに合った学び方をするだけで成長は加速する。

[参考書籍]

タイトル

読んだら忘れない読書術

著者名

樺沢紫苑

精神科医、作家

1991年、札幌医科大学医学部卒。2004年からシカゴのイリノイ大学に3年間留学。帰国後、樺沢心理学研究所を設立。

出版日

2015/4/14

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