【LEAN IN(リーン・イン)】すべての女性が一歩踏み出すために<まとめ編>

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女性リーダーの成功条件

性は世間の期待に応えて女性らしく振る舞う。常に好感を持たれるように努める。相手を気遣いながら、会社への忠誠心を示し、「私たち」の主張として交渉をまとめる。社会や会社の陰に潜む男尊女卑の思想の世界に抗うことなく、期待された行動を取り結果を出す。これからの時代とともに男尊女卑の障壁は取り払われようとしていますが、いまのところはこのやり方が女性を成功へ導く可能性を高めてくれる最短距離であるというのが現実なのです。

現時点での女性リーダーに関する学びから、女性がリーダーとして成功するための”共通見解”を考えてみます。ポイントは「メンバー個人の幸せを見つけること」「チームとしてどう成果をあげられるかを考えること」「メンバーが成功することで幸せを分かち合うことができること」です。

あらゆる組織は人で成り立っている。うまく機能するチームは一人より多くのことができるのだから、チームへの貢献がよりよい結果に結びつくのは言うまでもない。メンバーの息の合ったチームは、そうでないチームを上回る結果を出す。そして成果は、仲間と分かち合うとき、より大きな喜びをもたらす。となれば、より多くの女性がトップになることで、期待できる効果の一つは、リーダーが同僚や部下の幸せにもっと気を配ることではないか。

メンバーひとりひとりの価値観を理解する。メンバーとの信頼関係を築く。メンバーの能力がいかにすばらしいかを周囲に伝える。メンバーの仕事へのモチベーションを高める。チームの連帯感を高めることでより大きな結果を出す。これは、「自分に自信が持てない」女性にとって成果をアピールしやすい方法なのです。また、「陰では女性らしさを求める」上司に対しては「他人を気遣いチームに尽くす姿勢」は好印象を与えながら、会社としても望ましい結果を得ることができる方法でもあります。

さいごに伝えておきたいこと。

までご紹介してきた考え方は賛否両論なのだと思います。場合によっては批判を受ける考え方です。でも、批判する前に考えてみて欲しいことがあります。自分とは異なる考えを持つ人の意見をできればプラス面で見て世界を広げてみるというのも世の中の問題に取り組むひとつのきっかけになるのではないでしょうか。本書はキャリアの選択に迷っている女性の背中をそっと押してあげる本だということです。「自信がないから一歩踏み出すことを躊躇してしまう」女性にとって、少しでも役に立ってほしいという願いが込められています。また、女性が社会で活躍することを期待している男性にとっても女性がどのような問題を抱えているのか理解するためにぜひ読んでいただきたいと思います。

私は本書を読むことで、ずっと抱えていたもやもやが少しずつ消えていくことを感じました。やはりどこかで男女の間にある壁を感じていたからです。女性らしさは失いたくない。けれど、少しだけかっこいいリーダーになりたい。反面、重い荷物は持ってほしいなー、ここはちょっと奢ってほしいなー、と思ってしまうところがあります。結局、女性はレディーファーストが好きな生き物なんです。だから、あらゆる問題とケンカするということではなく、臨機応変に協力し合いながら、平等な世の中になれたらいいな、と願ってしまうのです。

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