【LEAN IN(リーン・イン)】すべての女性が一歩踏み出すために<望む結果を手に入れる編>

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相反する2つの関係

女性が昇進を希望する場合に立ちはだかる障壁があります。女性は昇進したいと心の中では希望している一方で、「自分を過小評価してしまう」「自己主張ができない」という内なる問題を抱えています。「私は今年度このような成果を出しました、ですから、次の等級に昇格すべきです」のようなビジネスライクな物言いをしようものなら、自分の中で違和感と闘わざるを得なくなります。さらに「相手から悪印象を持たれてしまうのでは?」という不安も押し寄せてきます。

昇進という交渉ごとの場合、相手は上司(会社)です。上司としていはどうでしょうか。会社は女性活躍を推進している。上司としても女性管理職の比率を増やすことは上司の評価を上げることにもつながる。しかし、女性社員からの報告は過小評価されたものが多い。男性社員と比較した場合、自己主張が上手にできる男性の成果を優先せざるを得なくなります。

女性は昇進したいのにできない。会社は女性を評価したいのにできない。このような問題を解消するためのポイントは「個人の成果ではなく集団としての成果としてアピールする」「自分が昇進することにより双方の利害が一致することを伝える」ということです。これにより現状の問題を解決して、さらにプラスアルファの効果を生み出すことができます。

「私」ではなく「私たち」の成果として報告する。

性が昇進のための交渉をする場合のポイントは、主語を「私」から「私たち」に置き換えることです。女性は表立って自分を褒めることをよしとしませんが、他人を褒めることはとても上手にできるという特性を持っています。このため、自己主張をするという違和感を持つことなく、チームという他のフィルタを通して自分の成果をアピールできるようになるのです。これにより上司(会社)は、個人ではなく集団から生じる最大の利益を享受することができます。また、建前上ではなく、女性本来の実力によって女性管理職を増やすことができ、社会へ貢献することもできるようになります。

昇進することで双方の利害が一致することを伝える。

「私はこのようなことに取り組むことでこのような成果を出すことができました、今後は今回の成果をもとにより一層の利益拡大を図りたい、そのためには今の地位では権限等が不足するため、それなりの権限を持てるようになりたい」と伝えます。それが、自分にとっても会社にとってもメリットがあるというところがポイントです。その際に、このような話をしているのは、上司や先輩からアドバイスを受けたから、または、一般的にはこのくらいの報酬が妥当だからということを付け加えることで、自分としての違和感を打ち消すことができます。対決するのではなく問題解決のために交渉する姿勢を示すのです。

チームの成果を報告することでチーム内のメンバーへの気遣いを見せる、会社にどれだけのメリットがあるのかを伝えることで相手への共感を示す、いずれも世間が期待する女性らしさそのものです。女性らしく振る舞うことで、相手から好感を持ってもらえる。自分自身も違和感を持たずに望む結果を得ることができる方法なのです。

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