【LEAN IN(リーン・イン)】すべての女性が一歩踏み出すために<チャンスをつかむ編>

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自信がない人ほど落第点を取らないということ。

社会人になりたての頃、たくさんのチャンスを与えられたのに、その多くにノーと答えていた。当時の私は、それは自分の専門じゃないからとかその分野はよく知らないと思っていたから。

はシステムエンジニアとして、お客様先に常駐するスタイルを取っています。10年ほど前の話です。そのときも、新たな商談先開拓の一環として、上司が獲得してきたお客様先常駐案件の面談に挑むことになりました。担当する案件の話を一通り聞いて私が発した一言は「私では(能力不足で)できないと思います」でした。隣にいた上司は「何を言っているんだ?!」と真っ青だったと思います…。お客様は驚くこともなく、笑顔で「エクセルやワードはできますか?」と返してくれました。「はい、それならできます」と私。面談が終わり、その日のうちに、お客様より正式に採用したいという回答をいただきました。後日談です。面談していただいたお客様からは「(あまりにも自身なさそうだったから)逆に断られるかと思ったよ!」と笑いながら言われました。この案件は私1人でスタートしましたが、その後、お仕事をどんどんいただけるようになりました。そして、最終的に私の会社からは20名程が参加するプロジェクトへ成長しました。

女性は自分の仕事の成果を実際よりも低く見積もる傾向があるのに対し、男性は高く見積もる傾向があることが判明している。

こんなにも自身がなかった当時の私を拾ってくれたお客様には感謝の気持ちでいっぱいです。今思うと、こと女性に関しては「自信がないとは言っても落第点を取ることはない」という傾向をわかった上で採用していただいたのかもしれません。そう思うと頭が下がります。ただし、このエピソードは「運がよかっただけ」なのです。相手の懐が深かったからこその結果です。競争社会である現代において、自信がない人、ためらってばかりいる人に手を差し伸べる人はそう多くはありません。

チャンスが来たら前髪をつかまなければならない。

男性社員は、自分の能力が開発されるのを待ってなどいない。もう自分はできるのだ、といつも考えている。これに対して女性社員は、新天地に移ることや新しい課題を探すことにおおむね慎重である。

前、私が現在所属するチームのエースであるAさんと同じような会話をしたことがあります。Aさんは面談でお客様が期待するスキルがあるかどうか聞かれたときに、そのスキルを持っていなくても「できる」と答えるそうです。私はそれを聞いて驚きました。そんなこと言ったら、そのあとスキルがないことがバレたらどうするの??と。すると、Aさんは、「そのときにスキルがなくても、採用後にひたすらそのスキル取得の努力をしたらいいんです。仮にクライアントから約束が違うって言われて契約完了になったとしても会社にとっても自分にとってもダメなことなんて一つもないですよ!」私は考え方の違いに脱帽したことをよく覚えています。

自信がもてないときに私が使う技の一つは、とりあえず自信があるふりをすることである。チャンスをつかむために必要である。

チャンスが来たら前髪をつかまなければならない。そのためには自信がなくてもあるふりをすること。これは「自信過剰」や「うぬぼれ」になることではありません。自信がなければ、せっかくのチャンスも通り過ぎてしまうということを知っておくこと。だから常に自信を持つようにする。ただし、チャンスをつかんでからが本当の勝負。自信がある自分に少しでも早く近づく努力を怠らないこと。完全にフィットする仕事なんてない。チャンスを自分にフィットさせる。リーダーが備えるべきいちばん重要な資質だと本書は教えてくれます。

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