【語彙力こそが教養である】語彙力で周囲からの評価を高めることができる!見える世界が彩り豊かになる!<トレーニング編>

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語彙力をアップさせるトレーニングを始めましょう。

テップ0として、語彙力が欠如していることによって生じるデメリットについてお話しました。今回は、語彙力を鍛えるトレーニング方法とトレーニングを通して生まれた効能についてご紹介します。

ステップ1・頼りがちな語彙をみつける

自分がひとつの言葉で複数のことがらを表現しようとしていないかチェックします。どのような言い回しを好んで使っているか、探っていきましょう。

日に何度も使っている言葉。会話中に相手の話に対して返す言葉。どのような言い回しを好んで使っているのか。自分の癖が何かを洗い出します。私がよく使う言葉とその言葉を使うシーンを振り返ってみました。

1位:「すごい」→チーム内のメンバーがミスなくタスクをこなしたとき

2位:「たしかに」→誰かの話に納得したときや特に感想を持たなかったとき

3位:「かわいい」→ショッピング中に好みの服や靴を見かけたとき

これはほんの一部です。ほかにも頼っている便利な言葉「素敵」「○○過ぎる」「まじ」といったものがありますが、キリがない…ので上位3つに絞ってみました。

ステップ2・NGワードを封印する

ステップ1で見つけた「便利な表現」に禁止令を出します。「便利な表現」を付箋に書き、目に入るところに貼り、口に出してはいけないNGワードにしてしまうのです。

「すごい」「かわいい」「素敵」「○○過ぎる」「たしかに」「なるほど」

これらの「便利な表現」を封印します。ステップ3につながるのですが、私の場合、「便利な表現」を封印されるということは、手足を拘束されて、何もできない状態にされるのと同じくらい辛い状況に陥りました…。

ステップ3・NGワードを別の言葉で言い換える

NGワードをただ封印するだけでは、まだ「語彙アンテナ」を伸びきっていません。同時に別の言葉に置き換えることで、より言葉への感度が高くなっていきます。

テップ2で封印したNGワードを口にしようとしたときに、すかさず、「具体的には?」と問いかけます。自分の考えを整理して、言語化していくトレーニングを行っていきます。NGワードをほかの言葉に置き換えるときのコツは、ポイントを3つ挙げること。そして、何かを説明するときのコツは、自分の主観や感想ではなく、事実ベースで挙げること。主観的な感想は1つまでが鉄則とされています。

たとえば、「面白い」と思ったドラマを見たときの感想で考えてみます。私が好きなドラマは、坂元裕二さん脚本の「最高の離婚」、古沢良太さん脚本の「リーガルハイ」「デート〜恋とはどんなものかしら〜」です。好きな理由はもちろん「面白い!」からです。これらの作品は、具体的に何が「面白い」のか?→”主人公が饒舌で、セリフ量が多い。人間の心情をリアルに描写している。”ところです。こんなに短い文章ですが、この3つに絞るまでに30分ほど時間をかけてしまいました。対象に関する情報を挙げはじめると、3つ以上出てきて、どのポイントに絞って伝えるべきなのか迷ってしまったからです。

NGワード禁止例により生まれる効能

「便利な表現」をNGワードにすると、ほかの言葉を使わざるを得なくなります。すると、途端に黙り込んでしまう自分がいました。そして、手持ちの言葉の少なさに愕然としました。同時に、語彙力トレーニングすることにより、見える世界が明らかに変わるということを実感しました。また、語彙力トレーニングを通して、「相手の立場に立って考えられるようになる」「自分の嗜好を知ることができる」という別の効能があるのではないかと思いました。

相手の立場に立って考えられるようになる

「なぜそう思うのか?」具体的なポイントを3つ挙げて短い言葉で相手に伝える。自分の主観を排除して、的確に事実ベースで伝えなければいけません。これは相手の立場に立って物事を考えられるようになるトレーニングにもなります。「相手の立場になる」ことは想像以上に大変です。相手がどこまでの情報を持っているのか?人物像を考えるところから始まります。ですが、これこそが、仕事をする上で、必要不可欠なスキルです。自分の発言が相手にどのように伝わっているのかまで考慮してこそ、「説明が端的でわかりやすい」と好印象を抱いてもらうことができるからです。

自分の嗜好を知ることができる

ステップ3で好きなドラマについて、「面白い」と思う理由を考えました。すると、好きなドラマには共通点があることがわかりました。これにより、私ってこんなところに魅力を感じるのだな、と自分自身について知ることができていることに気づきました。「自分とは何か」「自分とはこういう人間だ」という”軸”を持ちたいと思っていたものの、どうしたらそれを見つけることができるのか、結局わからぬまま…という状態が続いていました。わからない原因は、自分が感じたことについて「深く考える」ということが欠如していたからだったのです。

「便利な言葉」を封印すると、言い換えの材料となるあらゆる言葉をインプットしようとするため「語彙アンテナ」が高くなります。今までは、本を読む中で、日常的にあまり使わないような言葉が出てきてもニュアンスはなんとなくわかるので、深く考えずに読み進めていました。語彙アンテナが高くなると、その言葉の意味は何か?どのようなシーンで使うべきなのか?と調べるようになります。

語彙力向上は、一朝一夕では達成できません。このようなトレーニングや習慣を継続することで、はじめて語彙力を上げるベースが整います。本書には、多くの語彙力強化方法が紹介されています。興味がある方はぜひ読んでみてください。

周囲からの評価が高くなる。自分自身をもっと深く知ることができる。今日から語彙力向上に向けてトレーニングを始めてみませんか?

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