【一生使える女性リーダーの教科書】ロールモデルがいないと悩む方必見の一冊!<番外編②>

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(救急医・フライトドクター)篠原希さんから女性リーダのあり方を知る。

回に続き、私がテレビ番組を見て感じたことを交えつつ、女性リーダーの在り方について振り返ります。今回は「セブンルール」(フジテレビ・関西テレビ系)から。

2017年10月10日放送のプログラムは<救急医・フライトドクター>篠原希さん(31歳)でした。篠原希さんは、宮崎大学医学部附属病院救命救急センターフライトドクター候補生です。宮崎県の初女性フライトドクターとして活躍されています。医師になったきっかけは、自身が病気になったことから。完治まで2年間を費やし、その時に出会った医師の言葉に感銘を受け、医師になることを志しました。大学受験では勉強を一からやり直し、見事、20歳で宮崎大学医学部に合格しました。

篠原さんの生き方には、女性リーダーの資質がちりばめられていました。

男と張り合わない。

原さんが入局したときは女性ドクターは一人だけ。周りの男性医師にも負けないように、男性以上に気を張って仕事をこなしていました。しかし、そんな彼女に、ある患者さんは「男の医者に代われ」と言ったのです。男性社会で負けないようにツンツンした態度を取っていたのを見て、患者さんに見透かされていたんだと思う、と当時を振り返ります。

篠原さんはそのままでは終わりません。「男の人に近づけようとするのはやめる。」”女性救急医”としてできることを探すことにしました。そこでたどり着いたのは、患者さんと同じ立場に立てる医者になるということ。篠原さんのセブンルールの一つである「病気ではなく患者を診る」の原点はここにありました。実際に患者さんに語りかける姿は、母のような優しいまなざしでした。

相手の立場に立つと、視点が変わる。「もっとやれることがないか?」を考えるようになる。すると、相手から喜ばれるようになる。相手から必要とされるようになる。女性が持つ共感力を最大限に活かし、誰からも好感を持たれる魅力的なドクターに成長されたのではないでしょうか。

ロールモデルは自分。

原さんは、宮崎県”初”の女性フライトドクターです。このため、お手本となる女性フライトドクターはいません。

「救急って命は救えるけど、広く浅く自分たちで完結できないって結構言われるんですよ。私はそれは嫌なので、これだけは得意で誰にも負けないっていうテクニックを身につけた女性救急医になりたい。」

より高く羽ばたくために。番組の後半では、スキル向上を目指し、東京の病院へ行くことを決意する姿が映っていました。「強烈な向上心を持って前進する。」「自分だけの理想の医師像を求める。」既存の救急医の固定概念を覆して、新たな救急医のスタイルを生み出そうとしていました。サーバントリーダーシップでご紹介した女性リーダーの姿勢そのものです。ロールモデルがいないなら、自分がお手本になる。そのために強烈な向上心をもって、貪欲に学んで、新たな道を切り拓いていく。ますます魅力的な女性になって宮崎に戻られる姿が想像できました。

多くの失敗や挫折を通して、人は成長できます。そして、いつか「身近な誰か」「見知らぬ誰か」のロールモデルになれたら、これ以上幸せなことはありませんよね。


篠原さんの趣味は一眼レフで”空”の写真を撮ることです。自身が病を克服して元気になったとき、空をみて「生きてるな」と思ったことがきっかけだったそうです。「写真を集めて、外に出られない患者さんに見せてあげたい。」病を克服した篠原さんだからこそ持つことができる視点ですよね。終始、感心してばかりの30分でした。

私も篠原さんのセブンルール東京編を期待してます!

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